アイセック活動報告:新入生歓迎会

三井喬広(商学部3年)

  今年度、約40人の新入生がアイセック同志社大学委員会(AIESEC Doshisha University Local Committee)に入会をしました。全体で約70人の学生が活動をしており近年のグローバル化により学生の意識も海外に向くようになり、世界との繋がりのある活動に興味を持つ学生が多いのではないかと思っています。その中で同志社大学委員会は5つのテーマを元にインターンシップの創出を目指しています。送り出しでは「東アジア」、「途上国開発」、受け入れでは「環境」、「観光」、「教育」となっています。
  前期には多くの学生がアイセックを通して海外インターンシップへの参加をしています。これまで20人近くの応募があり現在は、タンザニア、インド、モーリシャス、フィリピン、タイ、ウガンダ、ドイツなど多くの国で送り出した学生がインターンシップを行っています。特にビジネス系のインターンシップ参加希望者が多く将来グローバルなフィールドで活動することを視野に、学生時代からの海外での経験の重要性など考える人が多く、インターンシップ参加者も今後はさらに増えるのではないかと思います。

  日本にも海外から学生が来ました。4月から幼稚園で2人の学生がインターンシップを行いました。ロシアとハンガリーから来日しました。インターンシップ先での経験やアイセックメンバーとの交流など日本では様々な経験をしました。こうして、日本での経験を積むことで、将来的に日本と母国の架け橋となる存在となり、両国や世界にとってもいい影響が与えられるのではないかと考えています。

  秋からも海外インターンシップ生を募集します。学生時代からの海外での経験や仕事をする経験はこれからの時代を生きていくために必ず必要になると考えています。是非、アイセックの海外インターンシップに挑戦をしてみてください・
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