クラブ紹介

国際居住研究会

澤田花小理(2011年卒業)

  私は1回の頃から国際居住研究会に所属しており、様々な活動を行ってきました。このサークルはいくつかのチームがあり、家を建てに行くGVに参加する人、フィリピンのごみ山に住む人を支援するチーム、バングラディッシュの孤児院を支援するチーム、夜回りのチーム、勉強会を行うチーム等があります。その内の1つの活動として国際協力係があります。国際協力係は私が3回生の頃、2009年度6月にチームが発足し、活動として国内でも出来る国際協力を探していました。様々な活動がありましたが、
明徳館地下ラウンジにて設置していたエコキャップ回収箱
手軽で尚且つ送ったものが受領書としてちゃんと報告してくれる点を見て、エコキャップ運動を行う事を決めました。エコキャップ運動とは通常ゴミとして燃やされるキャップをリサイクル工場にもっていき、お金になったものがワクチン代としてNPO団体に寄付され、世界でワクチンの足りていない所にワクチンが届けられる活動です。因みにキャップ約800個でポリオワクチン1本分になります。
  始まった当初はメンバーの母校である嵯峨中学校でプレゼンを行い、又メンバーのバイト先等にエコキャップ運動を広める活動を行っていました。そして2010年度は同志社大学に設置するという目標を持って活動してきました。企画書を4月に作成し、学生支援課と何度か交渉した結果2010年7月についにエコキャップ回収箱を学校に8か所設置する事が出来ました。丁度その時期環境問題研究会も同じことをしようと考えていた為、協力して7月〜12月の期間限定でおく事が出来るようになりました。又EVE祭期間も回収箱を置く事が出来ました。これからも国際協力係はエコキャップ運動を主に子供達に広める事で少しでも環境や海外に目を向ける人を増やしたいと思っています。
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