エッセイ

星座占い〜120度アスペクトに関して

兪 矜慎(商学研究科 1年)

  今回の星座占いは星座間の基本的な関係を語りたいです。星座占いを言うと、一月の山羊座、水瓶座から、12月の射手座、山羊座に戻り、12の星座が挙げられます。それぞれは山羊座、水瓶座、魚座、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座になります。よく見ると、12の星座を一つの円周に収めれば、1月〜12月の順次で、隣の星座との角度は30度になります。(360度/12=30度)。その中に、星座の間で仲間という関係のある星座が存在しています。それは、お互いに120度の角度をなす星座です。
  たとえば、魚座、蠍座及び蟹座は仲間、水瓶座、天秤座及び双子座は仲間、同じやり方で、獅子座、射手座及び牡羊座は仲間、そして、山羊座、乙女座及び牡牛座も仲間です。
  このように、4種類のチームに分けることが可能です。
 
水類:魚座蠍座蟹座
風類:水瓶座秤座双子座
火類:獅子座射手座 牡羊座
土類:山羊座乙女座牡牛座

  この4つのチームの特徴は、水類 やさしい、相手のためによく考える、照れやすい。 風類 変化するのはお好きで、人との付き合いに八方美人で、柔軟に物事を対応できる。 火類 せっかちで、情熱があるタイプ、人を信用しやすい、初対面の人にも親切な人。 土類 保守的、物事に対する態度は慎重で、感情を押えつける傾向があり、現実を重んじるタイプ。
  たとえば、ある山羊座の人は乙女座の人と一緒にいれば、安心感があり、物事に対する価値観は似てるので、仲間だという感が生じます。したがって、同じ種類の人々は類似の価値観を持つ傾向があるので、仲間になりやすいです。それはなぜかというと、星座間のアスペクトというものが作用しています。120度のアスペクトは大きな力を持っており、三分一対座(trine)を言います。これは順調、調和などの意味を表していま す。仲間のほか、恋愛面を言うと、同じ種類の星座は暗黙の了解が出来ているらしくて、恋人になれる可能性も大きいと言えます。したがって、水類と土類、水は土にしみこむこ とが出来ます。火類と風類、火が風に吹かれると、もっと壮大になります。差異がありますが、補充的な関係になり、一緒にいるとプラスの効果があります。このように、恋人として、水類と土類の組合、風類と火類の組合もいい選択です。以上は大概な説ですので、仲間であれ、恋人であれ、お互いの性格を十分尊重する上で、寛容な態度を取ることも大切でしょう。
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